メンズの浴衣はどう選ぶ?選び方のポイントや着こなしアイテムを紹介
近年、夏祭りや花火大会など、夏のイベントで浴衣を楽しむ男性が多いです。
いざ浴衣を選ぶ際に「自分に似合う浴衣が分からない」「おしゃれに着こなすにはどうすれば良いの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実は浴衣は、素材や色・柄の選び方、合わせる小物などによって印象が大きく変わるため、これらのポイントを押さえておくことが大切です。
この記事では、メンズの浴衣を選ぶ際の基本的なポイントと、着こなしを引き立てるアイテムを紹介します。
浴衣姿を思いっきり楽しめるよう、ぜひ参考にしてください。
メンズの浴衣を選ぶ際のポイント
メンズの浴衣を選ぶときは、いくつかのポイントを押さえておくと初心者でも自分に似合う浴衣を選びやすくなります。
特に意識したいのが「素材」「色・柄」「サイズ」の3つです。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
素材
浴衣は素材によって着心地が変わるため、それぞれの特徴を踏まえて選ぶことが大切です。
吸水性と通気性が高いため、汗をかいても蒸れにくいのが魅力です。
自宅で洗える浴衣も多いので、初心者でも扱いやすいでしょう。
また「麻」は通気性が高いことに加えて速乾性もあります。
汗をかいた際に肌に張り付きにくく、さらりとした着心地が続くのが利点です。
ただしシワになりやすく、価格が比較的高めになる傾向があります。
ポリエステルはシワになりにくく、洗濯した際に縮みにくい点がメリットです。
一方で吸水性が低く蒸れやすい点や、生地が滑りやすく着崩れしやすい点には注意しましょう。
色・柄
男性の浴衣は落ち着いたデザインのものが多く、色・柄の選び方次第で印象が大きく変わります。
色選びに迷ったときは、紺・黒・グレーがおすすめです。
特に紺は清潔感があり、品のある印象を与えてくれるでしょう。
これらの色はシーンを選ばず着用できるため、初心者でも扱いやすい色といえます。
柄は、無地やストライプなどのシンプルなものを選ぶと良いでしょう。
ストライプは縦のラインによりスマートな印象に仕上がるのがポイントです。
古典柄やモダン柄を取り入れる場合は、なりたい印象に合わせて選択しましょう。
小さめの柄なら落ち着いた雰囲気に、大きめの柄であれば個性的で大胆な印象になります。
サイズ
浴衣をきれいに着こなすためには、自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。
以下の2点を押さえておくと良いでしょう。
- ・身丈(着丈):首の付け根から裾までの長さ
- ・裄丈(ゆきたけ):首の後ろから手首までの長さ
身丈(着丈)は裾がくるぶしにかかるか、その少し上くらいが目安です。
足首よりも短めにすることで涼しげに見えやすくなります。
一般的に身長から26〜28cm程度引いたサイズが適切とされています。
裄丈(ゆきたけ)は腕を斜め45度くらいに下ろした状態で、手首に袖口が来ると自然に見えるでしょう。
なお綿や麻は洗濯で縮みやすく、製品や洗い方によっては約4〜5cm縮む場合があります
既製品を購入する場合は、洗濯後のことを考えて少し大きめを選んでおくと安心です。
メンズの浴衣をきれいに着こなすためのアイテム
浴衣をきれいに着こなすためには、浴衣本体だけではなくアイテム選びも大切です。
ここでは以下のアイテムについて紹介します。
- ・着付け用の小物
- ・帯
- ・履き物
ぜひコーディネートの参考にしてみてください。
着付け用の小物
浴衣をきれいに着こなすためには、着付け用の小物が欠かせません。
着崩れを防いだり汗による不快感を減らしたりと、浴衣を快適に着られるよう整える役割があります。
まず腰ひもを1本用意しましょう。
腰ひもは、浴衣がはだけないように固定するためのアイテムです。
また汗を吸って浴衣が肌に張り付くのを防ぐために、肌着を着用しましょう。
和装専用の肌着である肌襦袢(はだじゅばん)の用意が難しい場合は、VネックのTシャツでも代用できます。
特に麻素材の浴衣や薄い色の浴衣は透けやすいため、身だしなみとして意識しておくと安心です。
帯
どのような帯を合わせるかで浴衣の印象が左右されます。
例えば、帯の種類には以下のようなものがあります。
| 項目 | 種類 | 特徴 |
|---|---|---|
| 素材 | 正絹(しょうけん) |
|
| 綿・麻 |
|
|
| ポリエステル |
|
|
| 形状 | 角帯 |
|
| 兵児帯 |
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|
| ワンタッチ帯 |
|
帯の色は白やグレーを選ぶと、浴衣の色を問わずコーディネートを楽しめます。
それぞれの特徴を参考に、扱いやすさやなりたい雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
履き物
浴衣を着るときは、下駄を履くと良いでしょう。
長時間歩く予定がある場合や歩きやすさを重視したい場合は、雪駄(せった)や草履(ぞうり)を選ぶのもおすすめです。
慣れていない方は、鼻緒で痛みが出ることがあるため、鼻緒が柔らかいものを選びましょう。
靴擦れも防ぎやすくなります。
これらは素足で履くのが基本ですが、足袋(たび)を合わせるときちんとした印象に寄せられます。
また足袋を合わせることで、鼻緒がずれるのを予防したり、汗で足裏が滑るのを抑えたりする効果も期待できるでしょう。
まとめ
メンズの浴衣は、素材・色や柄・サイズを意識して選ぶことが大切です。
これらのポイントを意識すれば、初心者でも自分にぴったりの浴衣を選べるでしょう。
さらに帯や履き物などの小物を工夫すれば、より自分に合った着こなしが楽しめます。
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自分好みの一着を選び、浴衣姿で過ごす一日を楽しんでください。
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